自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れてしまい、心身に様々な不調をもたらす状態を示します。身体面の症状としては頭痛や動悸、倦怠感など、精神面の症状としては集中力の低下などが挙げられます。自律神経は自分の意志でコントロールできません。元々身体に備わっているセンサーで、その働きで様々な環境下で私たちが一定の状態で過ごせるものなので、一度崩すと元に戻すにに少々時間がかかります。
更年期はエストロゲンという女性ホルモンが身体で生産されなくなることでホルモンバランスが乱れ、自律神経バランスにも波及します。なので、よく似た状態になります。ひとつ違うのはエストロゲンは代謝を担っているので、それが無くなる更年期は少し太ってくるのです。
鍼灸治療は身体に対してそれぞれの方の不足している力を引き出すものです。鍼をかるく皮膚に立てたり、お灸で温めたりすることで身体にやさしくアプローチします。
必ずしもそうではありません。妊娠自体は普通に健康な女性なら誰でも出来るからです。
もちろん、個体差はありますし、自覚のないちょっとした原因によって妊娠しにくいことがあるかもしれません。基本的には定期的に正常期間内に生理が来ていることが大切です。生理不順、生理痛、冷え性などを見直して、いつも健やかな心身状態にしておくことが大切です。女性と鍼灸は相性がとても良いのです。
●不眠症 ●頭痛 ●偏頭痛 ●胃弱 ●風邪をひきやすい ●寝違い ●五十肩 ●腱鞘炎 ●膝痛 ●関節炎 ●OA疾患 ●トイレが近い ●その他慢性疾患 ●不定愁訴 ●つわり ●逆子
<運動器系>
むちうち症、ぎっくり腰、リウマチ、捻挫、スポーツ後の筋肉疲労回復
<消化器系>
食欲不振、胃もたれ、下痢
<神経系>
各種の神経痛(顔、肋骨、坐骨、腕) 各種麻痺(脳卒中の後遺症も含む)
<小児科系>
かんのむし、夜泣き、虚弱体質、
<その他>
全身疲労感、アレルギー、抗がん剤の副作用による不調